リコッタチーズのパンケーキ
名駅にあるライトカフェに行ってきました。
近くにあるハンバーガー屋さんと迷ったんだけど、友人もパンケーキが気になってるとのことで、こちらのお店に。
スパイラルタワーズのB2にあります。
もろオープンスタイル。風がないだけ良いようなもので、 人通りがある週末の午後なんかは落ち着かない人はいやかもしれないね。
私たちは平日の夜7時過ぎに入店したので、お客さんは他に2、3組いたかな?
テーブルがちっちゃいなーという印象。
ただ、インテリアとしてロンドンの街灯のようなランプがあったのは良いと思います。
・ ・ ・
メニューは、 さまざま。
パンケーキオンリーかと思いきや、サラダ、 パスタ、アラカルトなんかもあった。
そもそもパンケーキ自体、いろんな種類があったしね。
チーズ関連(リコッタ、クリーム、ブルーチーズ)
甘いの(チョコ、ベリー、紅茶、抹茶)
ご飯系もあったし、ああそうだ、ベネディクトもありましたね。
ハンバーガーもあったかな。
テーブルが小さいので頼むか迷ったんだけど、お腹が空いていたので注文したものは、
・温泉卵の乗ったカルボナーラ
・リコッタチーズのパンケーキ(私)
・プレーンパンケーキ、チョコソーストッピング(友人)
カルボナーラの写真は取り忘れちゃったね。
フェトチーネで、お腹空いていたのと、カルボナーラって普段全く食べないから珍しさからかな、美味しく感じた。
温泉卵も塩ポークも苦手だったので、友人にすべてパス。
麺とソースのみでしたが、 ブラックペッパーが効いていました。カルボナーラって美味しいんだね。
あとそうだ、量が少ない。100グラムはなさそうなので、私たちのようにそれぞれパンケーキを頼んでシェアするくらいがちょうどいい気がします。
リコッタチーズのパンケーキ
結構待ちましたな。30分くらい。
私、 パンケーキを カフェで食べるの初めてで。(カラオケとかで食べたことはあるけど)
どんなものかと、一口食べましたところ、
ふおーーーー!! なるほどーーーーー!! こういうかんじか!!
とにかく軽い。ふわふわ。口の中で重さを感じない。
なにこれ、たくさん食べても太らないのでは…?
え、むしろ霞? 私仙人かな?
メープルシロップか蜂蜜が選べて、私は前者を選びましたが、粉砂糖がかかっているので一枚はそのまま食べました。
リコッタチーズはね、ちゃんと存在感出してたよ。
チーズです! ってちゃんと主張してた。
イメージではなんとなくチーズの風味があるくらいかなーと思っていたので、たぶん私はこのギャップがちょっと受け付けなかったのだろうな。
確かに美味しいし、ふわっとしてるし、三枚もあって食べでもあるんですけど、うーん。
三枚目を食べる頃には、一口目の感動はなくなってたなあ。
最後はメープルシロップで誤魔化してたようなものでした。リコッタチーズのパンケーキは、私には合わないだけですよ。不味かったなんてことは一ミリもありませんよ。
画像に入らなかったけど、バナナが半切れ添えてあって、そいつがとてもいい仕事してましたね。
ごちそうさまでした!
これは 友人が頼んだ
プレーンパンケーキ、チョコソーストッピング
リコッタチーズのパンケーキに比べて、もったりした生地の、theパンケーキ! ですね。
こちらも、メープルシロップか蜂蜜か選べて、蜂蜜セレクトしてました。
友人は、 少しわけたリコッタチーズのパンケーキを食べた後にこれを食べると…ゴニョゴニョ
友人にとってはリコッタチーズの方が口にあったみたいで、やっぱり人それぞれなんだなと思いました。
さて、土曜日はその友人と東京です。
またあの中華をもりもり食べてくるぞ~。
今度はちゃんと写真撮りたいな。楽しみ。
フレンチトースト
さて、今週もまた土曜恒例モーニングでした。
だいたいガストなんですけどね。
個人経営の喫茶店に入る勇気はまだない。
ガストってチェーン店だし気軽に入れるから 、いろんな場所のいろんな店に入ったことがあるけども、この土曜日モーニングで利用させてもらったお店がほんとに、一番居心地が良かった。
地元の、一番近いガストは すごく混む。
ここは住宅街にあるのに、全然人もいない。
もしかしたらランチ以降は混むのかもしれないけど、とりあえず モーニングタイムは空席もぽつぽつありました。
人があまりいないことは必ずしもネガティブなことではなくて。
静かなご飯屋さんが好きです。私は。
・ ・ ・
今日頼んだのはフレンチトースト。
スープとドリンクバーがついて500円くらいだったかしら。
スキレットに乗って出てくるんだけど、熱々すぎて気をつけなければいけない。
出てきたときはステーキのようにジュージューいってて、あーこりゃすごいもん頼んじゃったなって思った。
備え付けのメープルシロップをたっぷり掛けてもなお冷えない。スキレットさまさま。
ナイフとフォークで切り分けて、熱いから一口サイズにして、食べる。
熱い!!! 熱い!!!!
ふーふーすればよかった。したことないけど。
別に猫舌じゃないんだけど、熱すぎると甘味がわからなくなる気がするので、しばし放置。
池袋ウエストゲートパーク、少年計数機を読み進めて、10分くらい経ったかな。
マコトがシャロン吉村に依頼されたところで一時中断して、もういい具合でしょうと一口。
やー、熱々ではないけど、普通にあったかい。こりゃすげえ。
ちょうどよい熱さになったフレンチトーストは、ふわふわでじゅんわりとメープルの甘みも染みていて、だけどまだ少しさくさくした触感もあって、おいしいよ。
厚切りのトーストを使っているから、結構卵液は染み込ませていても、中がだれなくて程よいやわらかさを保てているのだろうな。
卵液とメープルシロップをたんまり吸い込んだフレンチトーストは、冷めることなく私の胃袋に入っていきました。
卵と野菜の日替わりスープをおかわりして、硬めのボックス席に背中を沈めて一息。
時刻はまもなく10時になる。
・ ・ ・
実はこの日の朝、入店したときに言われた言葉がある。
いらっしゃいませ。いつもありがとうございます。
私がこのお店に来たのは、この日を含めてたった四回。
毎週土曜日の朝8時40分ごろから、10時頃までのわずかな時間。
自分の振る舞いが自分に関わる場所でなければ、愛想とは程遠い人見知りな自分だから、その言葉を言われて驚いたよ。
ちら、とその方の顔を盗み見た。そういえば、一番最初にこの店に入ったときに案内してくれ、そのあとも幾度か注文を聞きにきてくれていた方だった。
10時になって、荷物をまとめて席を立った。
レジではその人が対応してくれた。レシートはいりますか、いりません大丈夫です。
普段だったらそのまますぐ振り向いてドアに向かうけど、やめた。
いつもありがとうございました。
震える自分の指先を見ながらそう言ったら、その人は慌てたように笑いながら、いえいえ!とかなんとか言ったから、被せるように続ける。
もう、ここに来れないので。
エッ何でですか? 引っ越されるんですか?
そういうその人の顔が寂しそうに見えた、気がしたので、すこし嬉しくなった。
このひと月の土曜だけ所用で来ていたこと。あなたの接客は素敵なものだということ。
そしてもうここには来ないということ。そんなことをぽろぽろと伝える。
短い間だったけれど、本当にありがとうございました。
すこしだけ頭を下げて、逃げるようにレジカウンターから離れた。
お元気で。
その人はそう言った。響いた。ドアポールを掴みかけていた、顔だけ振り返って会釈する。その人がどんな顔をしていたか、勇気のない私は見ることができなかったけれど、嬉しいと笑ってくれていたらいいなあ。
この日、いつもありがとうございますと声をかけられなければ、私も何も言わずいつも通り会計を済まし、そしてこれからこの店に来ることもなく、この方のことも忘れてしまったことも気づかないくらい、忘れていったんだろう。
フレンチトーストの味は多分、すぐ塗り替えられていくだろうな。
だけどこの人のことはきっと忘れないだろうな。
土曜日のモーニング
9月末から10月いっぱい、とある事情で毎土曜日はモーニングでして。
モーニング。なんだあれは、本当に幸せな気持ちになるぞ。
早起きも、なんだよ全然悪くじゃーん、ってなるから。
平日と同じように朝早く起きて、きちんと朝食を摂ることに安心感を覚え始めたら、疲れてるって合図なのかな。
いや違うな。やっぱり。
ちいさな幸せというやつだ。
♯♯♯
そんなわけで、今朝はガストのモーニング。
ピザトーストと、ブレンド。
ここのピザトーストは、なぜかピザを切るときのカッターもついてくるよ。
確かに厚めのトーストだもんなあ。
すごくお腹に溜まります。
チーズもとろっとしてるし、コーンもわさわさ乗っかってる。
ピザソースがちょっと濃いめかね。
コーンが甘いから、いい塩梅とは思います。
厚いトーストをもしゃもしゃ食べて、モーニングについてくるスープもゴクリと口に含みます。たまに喧嘩する。口の中で。
ちなみに、今日はわかめとあぶらげのスープでした。味噌汁にあらず。たぶん、鶏ガラか中華だしかなあ。あれは。
……ピザトーストに中華風のスープか。
国境がないな。そこにブレンドときたもんだ。
そこがファミレスの面白いところだ。
そうなんです。
あのね、ついにブラックが飲めるようになったのね。
ミルクすらいれないからね。
すごい。大人になったんですよ。これは。
次は辛いものも食べられるようになりたいぜ。